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世は断食です
最初に言っておきますと、ダイエットのはなしじゃぁありません。


2月22日の水曜日は、キリスト教では「灰の水曜日」


にゃんにゃんにゃんでネコの日、といえばそうかもしれませんが・・・

キリスト教の大事な日はだいたい祝日になっているのに、この日は祝日にはなっていないので
ついつい忘れがちですが、とっても大事な日です。


この日から復活祭までの40日間、教会の聖壇は布で覆われ、
そして「断食」がはじまります。

DSC00131.jpg


断食・・・・実際にやっている人ってどれくらいいるんでしょうか。

日本でも、伝統的なお節料理をきちっと作る習慣が減ったりしているように、

ヨーロッパでも、断食を実行するような超敬虔なクリスチャンというのも
だいぶ減っているんじゃないかな・・・
というのが正直な印象です。


大聖堂では灰の水曜日の夜7時から
ミサが行われましたが、

意外と参列者が少なかったのに驚きましたね。。。



今回はソロで歌う場面はありませんでしたが、
合唱に混ぜてもらって、参加してきました。


いつもミサの1時間前から、別館のホールで練習をしますが、
隣の大聖堂から聞こえてくる鐘の音が、いつもとはちがいます。


音楽監督のチフラさんが、

「ほら、いつもとちがう鐘の音がするでしょう?」と教えてくれました。


ミサが始まるとさらにビックリ


司祭さんたちの入場にも、移動のときにも、
いつも大音量で響くオルガンの演奏がありません


その代わりを務めるのがわたしたちの「声」

だからこんなに曲数があったのか・・・


と思いながらも、感心している場合ではアリマセン。。。

次の曲はナンダ!?とお隣さんと示し合わせながら、

無伴奏だから、音程は取りにくいし、テンポはずれやすいし。


終いには音楽監督さんのミスにより、終曲が崩壊



隣のおばちゃんのコートのポケットでは
携帯の「カルメン前奏曲」が勢いよく流れちゃうし・・・・


色々と事件はありましたが、

普段の「朝のミサ」とは雰囲気の全く違う礼拝に立ち会えて、
いい勉強になりましたネ


こういう、その地ならではの行事に身をおいていられると、

やっぱりヨーロッパに来てよかったな、と思います。










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mayumishibata

Author:mayumishibata
ドイツ、ミュンヘンの郊外在住、
歌うたい柴田真由美のブログ♪
歌手的生活から、ドイツでの私生活、海外で生きる日本人の知恵袋などをご紹介します!

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